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配置転換 後編

 日経の記事は、各省庁が異分野からの人員受け入れを躊躇するさまを「縦割り意識」として批判しているようであるが、的外れな批判と言うほかない。なぜなら、専門性の高い異なる仕事をしている各省庁が、お互いの人員を何のためらいもなく受け入れるというほうが不自然で、新卒採用のほうがよいと考えるのは当然だからだ。

 もちろん、ためらうどころではなく、配置転換受け入れに各省庁が抵抗しているという具体的な事実があるのなら、そこは正されるべきだ。しかし、日経の記事ではそういった事実の指摘はない(むしろ、円滑な異動のために、多くの説明会開催や職場見学が実施される見込みであることが書かれている)。

 また、配置転換について「民間では当然の取り組み」などと胸を張っているが、「リストラ」がもてはやされた時期に行われた大規模な配置転換は、就労場所や職種の一方的な変更により働く人にとって大きな負担であったことを忘れてはいけない。

 突然勤め先の工場が閉鎖になり別の工場へ通えと言われ、家庭的な理由から泣く泣く退職した人。全く経験のない職種に従事させられ大変な苦痛を受けて退職した人。「当然の取り組み」の裏にはそのような犠牲があり、あくまで企業よりの「当然」なのである。

 このように書くと、そういう犠牲も含めて民間は痛みを感じているのだから役所も苦しめと言う人がでてくるのだが、「民間では当然」という言葉に騙されて、働く人にとって負担の大きい状況を疑問なく受け入れてしまうのは危険なことである。
 民間と同じく苦しめと役所の人間を責めたてれば、企業側の人間は笑いが止まらないだろう。なにしろ自分に向けられるはずの怒りが勝手に役人のほうに飛んでいくのだから

 日経なので企業よりのことを書くのは当たり前なのだが、叩きたいがための中身のない行政批判をしたうえに、そのドサクサにまぎれて本来の意味とは異なる「リストラ」を正当化している点には注意が必要だ。
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